カルヴィル研究会が年に一度行う総会の前日、生産者の会メンバーである『鎌田林檎園』さんのところへ伺いました。
青森県黒石市にりんご園を持つメンバーで、園主の鎌田宗稔氏は5代目。八甲田山の麓にある山間部地域で、土作りや最後まで木に葉を残す「葉とらずりんご」等、こだわりを持って栽培されています。
こちらの林檎園では「カルヴィルブラン」の他に、「紅玉」、「ブラムリーズ・シードリング」や「グラニースミス」、クラブ制の「ピンクレディ」等、クラフトりんごも多く栽培しています。ネットを利用した産直販売は奥さまの敦子さんが担当。
小・極小サイズも取り扱っているそうですので、ご希望の方は問合せてみてください。
当日はご夫妻でお迎え頂きました。
初めに連れて行ってくださったのは、いつも見学者を最初に案内すると言う、山の中から美しい岩木山の姿が見えるスポット。
まずは2021年最初に配られた「カルヴィル・ブラン」の苗や「ピンクレディ」が植えられている園地へご案内くださりました。その後さらに移動し、「ブラムリー」や、追加購入の「カルヴィル・ブラン」の苗が植えられたばかりの園地へ。
同じくメンバーで公式サイト運営を担当する「ヒビノス林檎園」のご夫妻と一緒に訪問しました。引き続き、カルヴィル会のメンバーを中心に訪問記をアップしていきたいと思います。
訪問日:2024年6月13日